先日の２３日、渋谷LUSHで最左リアのツアーがついにスタートした。
Haikus,lillies,PlasticZooms達、様々なDJ陣達が競演してくれ、バロウズもジョンゲリもベニもピルズも遊びにきてくれました。みんな良い奴。
フロアは荒れに荒れ、危険を感じた人はなんか段々と後ろの方に下がっていく良いんか悪いんかよぉわからん始末で、そんじゃぁって事でわしもモッシュしてもらおうかと客席に降りたら、スーッと静かに頭から落下する始末でした。
来てくれた人、どうもありがとう。
そんでもって今日は、雨ん中、NEW ALBUMのPVで舞ってくれた舞踏家ノブちゃんのソロ講演を観にプランBへ。
真っ暗な室内にロウソクだけ数本置き、奥にはピアニスト一人。最小限の光の量と、音によって構成された世界は、咳払いひとつうてない緊張感があり、光に反射されたノブの肉体は、壁に映るその影までも美しく、目を奪われました。
その会場はとても古く、雨漏りが何ヶ所かあって、ポツポツと響くその音もまたノブは利用し、より世界を情緒豊かにしていたのが感動じゃった。
ピアニストが奏でる演奏はおそらく全てアドリブで、単音、不協和音、異拍子で時にはノブとのユニゾン、また時にはラフマニノフの様に豪快で繊細にのぶと一体化していました。
わしらのPVダンスの時とはまた違った彼の一面に触れた気がしました。
ん〜素晴らしい。
ツアー初日は一日の名古屋からだぎゃ。とても楽しみです。
とおる
photo by KIKI
