2009年12月30日水曜日

忘れていた事

一月のスケジュールをWEB関係誰もしてくれてないので、Blogで先に告知。

1月15日@高円寺UFO Club shadowVol,3 w/プラズ
1月23日@下北沢ベースメントバー  w/BliAN
1月27日@渋谷O=WEST w/アブノーマルズ

です。

この前のライブでベースのストラップが外れ、座りながら弾くのぶちゃんの写真と共に、年忘れ!





2009年12月29日火曜日

MAXIMUM VOLUMEで今年は終わり。

渋谷はclub QUATROでMAXIMUM VOLUMEでライブでした。

誰がデザインしたか、ノイバウンテンを彷彿とさせるMAXIMUM VOLUMEのTシャツを来たスタッフやら関係者が大勢おり、このイベントの気合いの入れようが伝わってきました。

今日競演したBliANとは東京でもよく一緒にライブをする仲良しバンドで、気さくな関西人野郎共です。ライトハンドタッピングをベースとギターの二人でやるバンドを私は初めて見ました。いい意味で濃ゆい3人組。

この日は我らPPPが尊敬の念を降り注ぐバンドMY WAY MY LOVEがトリで最高にcoolでした。
私の知る限りでは今一番日本でライブが格好いいオルタナバンドで、海の向こうのバンドもよく拝見するのだが、ことライブに関しては、海外バンドでもあんなライブ見せられた事はないです。
GUIATR WOLFを初めて見た時にも感じた、何かもうライブに命を賭しているあの感じ。
3人がみんなどうしようもないほどの爆音。
でも爆音でなければいけないあの感じ。

前に競演させてもらった時も驚いたが、今回もやはり驚いた。のっけからケツまで。

今年の最後にMY WAY先輩のライブを拝見できた事は凄く幸運でした。


良いお年を…。
とおる。


わしのメイク道具を玩具にした罰として載せないでくれと頼まれていたBliANのサンちゃんの右、左、上、下、前、後ろ、どの位置から見ても酷い写真を載せておきます。



BEERS BARNES GIRGUSも終了。

小雨もパラパラ降り注ぐ27日、トランプルームでライブがありましたん。
泣く子も黙りあげるスタイリスト熊谷氏がこの日のhostで参加、アンド今tokyoのシンボルof洒落あげ娘、アドモアゼルユリアもDJとして参戦。
スタイリストの人、モデルの人、俳優の人、デザイナーの人、エロいポールダンサー、なんか知らんけどぶり可愛い子、なんか知らんけどぶりうっさい子、色々でしたが何だかとってもアダルテぃなパーティ。
猫も杓子もパーチーパーチー。

な〜んかパラパラ冷たいこの日の雨模様に同調し、フィジカルと共にテンションもドえらい低い様子の松本だったが、長年NYのキーパーソン看板をしょってたつLCD sound systemのジェームスマーフィ氏もご来場。
トイレで遭遇。わしの華麗で流暢なイングリッシュで交遊。

ドアーズじゃないが見事ハートに火がついて、私のミーでハーな気持ちをぶるん揺さぶられ、この夜一番テンションがガチ上がる。ミーはハーに写真を一緒に撮ってもらい、その後ライブに突入。


この日のライブは今年の下半期の中でも3本の指に入るな、という印象のライブができる。大人なパーティを破壊するのはなんとも言えぬ快感だ。
やはりこの夜の対バン相手が外タレモデルバンドという事もあり片手間でやってたらkill youよ?って思わせなきゃ使命感が項をそうしたか。

ああいった所謂お洒落なパーティーではつい隅に腰を掛け、踊りよる群衆に目を向け人間観察をしてしまうのだが、いつも決まってどの人間にも同じ感想を持つ。
こいつはバカ、あいつもバカ、猫も杓子も、あぁバカばかり。

馬を指して鹿と言うんが馬鹿の由来らしいが、高校時代私の恩師は言っていた、馬鹿になれと。しかし無論それは意味合いがそれとは違い、バカは何かに没頭し、そればかり考えて、それによって派生するものばかり考えて、それ中心に世界を回して、周りからみるとそいつは只のバカとしか見えない。変人にしか見えない。
私もそんなバカが好きで、そんなバカになりたひ。あぁなりたひぞー!

sango呼んでくれてありがとう♪


とおる。


★マーフィ&とおる、夢の競演。



★ヒョウ柄の肺を持つ男ウッチー



★マッチー


クリメリ24日partone終了。

Psysalia Psysalis Psyche、今夜渋谷クアトロで行われたライブで今年の全日程を終えました。今年世話になった方々、感謝です。多謝です。

24日のpartoneライブ。
28日のトランプルーム。
29日の渋谷クアトロ。

まとめて殴り書く。


24日、新代田フィーバー。
完成した、プラズとのコラボsingle「madly monster」がDJで流されたり、
TIFの洋服ギャラリーあったり、
mao君のライブペインティングあったり、
kikiの写真ギャラリーあったり、
松本ブチ切れて途中で無断で帰ったり、

色々あったクリスマスイヴでしたとさ。

クリスマスと言われれば、ほとんどの人は、わぁ超ウキウキしちゃうわ!って人か、もしくは俺にはそんなん関係ねぇ!と小島よしおな人か、の二者に分かれる。

私自身そうなのだが、実はどっちでもないただの1日として位置づけをしたい。

しかし、恋人がいたり、街はライティングされたり、テレビや雑誌は特集を組んだり、強制的に聖なる夜に意識を向かされる。
仮にあえてクリスマスの雰囲気が匂い立ちこめだしたら、家から一歩も出ないわ、人との交わりを遮断するわ、メディアには一切触れない様に努めるわで、完璧に意識を向けない様こなしたとしても、その一連の行動、思考こそ最大に意識してんじゃねぇか、ってなもんで、まさに愚か愚かの愚の骨頂。

何なんだ、この仕組まれた様な意識の反復運動は。どうしたって意識してる事になるじゃないか!って事が判明し、何だってこんな事でこんな事を考えなければならないのか。俺は阿呆か。という事に相成り、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪という事でこういう日はみんな進んで楽しむ方がいいぞ。

でもやっぱり俺は無理。

とおる。




★TIFのギャラリーとプラズ達。


★mao simmonのライブペイント。


★ウッチー


★kiki photoギャラリー


★プラズのわが闘争こと、ヒデキ


★頭にイタチと鳩と数羽のせた少女


★TIFの服を着る私


★吠える闘魂ウッチー

2009年12月24日木曜日

よいよい明日は伊代伊代

明日はいよいよプラズとのスペシャルな一夜。

ギリギリで何とか完成をみたコラボsingleは非常に良い出来です。

今回は楽曲をわしが、詩をshoとTIFが、って形になったけど普段やらん、というかPPPだけもプラズだけでも絶対出来ない曲世界が、共にやることによりできたりして色々おもろかったな。レコーディングも勿論真剣なんじゃけど、なぜか大盛り上がり。
守りに守ったクリスマスソングなんて作る気は毛頭ないぜ!殺すぞ、サンタとうかいう奴。

それになんたって歌い手が沢山います。
危険で荒々しいシオンの声も、キュートにイカれたTIFの声も、ダークでシャープなSHOの声も、わしのどうしようもなくセクシー極まりけりな声も、たかしのどうしようもなくバリトン極まりけりな声も、みんなそれぞれいいカラー存分に出しまくる。

その他もろもろが入ったBOX、これは限定じゃけぇみんな買った方が良い。わしもTIFデザインTシャツ欲しいけぇ買う。


とおる


PLASTICZOOMS×PSYSALIA PSYSALIS PSYCHE Presents

2009.12.24.X'mas

"Partone#F7A3A3"
X'mas PARTY
@Shindaita FEVER
http://www.fever-popo.com/
http://www.fever-popo.com/access/

Open/Start 24:00


●Special Photo Exhibition
Fashion Designer
『AKIKO MURAKAMI"GET INFECTED"』


●Photo Garaly
KIKI『NOIZEGAZE』
Cast:PPP and PZ


●Stage
PLASTICZOOMS
http://www.myspace.com/plasticzooms
PSYSALIA PSYSALIS PSYCHE
http://www.myspace.com/psysalia
MAO SIMONS



●DeeJs
Sota Tomura
msHEXAGRAM(The Fates)
Hideki(PLASTICZOOMS)
Sichicken(The Fates)
TAIYO(P R O L E T A R I A T)


PARTONE第一回目開催します。
この日
●PLASTICZOOMSとPSYSALIA PSYSALIS PSYCHEがコラボレイトしたBAND
"FILM"の1st SINGLE CD


●AKIKO MURAKAMIがこの日の為にデザインしたTshirt


●PARTONEオリジナル缶バッチ


この三点が入ったBOX SETを限定50点販売します。
12/24のみの販売になります。







2009年12月19日土曜日

DAMIR DOMA

来年一月に開催される2010 PARIS MEN'S COLLECTIONのDAMIR DOMA(ダミール・ドーマ)のSoundTrackを以前のコレクションから音楽担当しとる映像作家のAlessandro Tinelli(アレクサンド・ロティネリ)と共作しました。ノイズと様々な楽器、空間、音を実験的にレコーディング。とても有意義で楽しかったです。

しかしDAMIR DOMA、高いので一着も持ってません。
しかし格好いい。

パリコレ、行きたい。

しかしサイサリアの名前、どこに出るんだ!?


とおる。




2009年12月16日水曜日

打ち上げの模様。

夏に東信さんから頂いたドンペリをこの日までとっとった。



2009年12月15日火曜日

Matin Brun Tour 、終わる。

Matin Brunのツアーファイナルが先日シェルターで終わりを迎える。

私も年頃ゆえに割とプレミア感とか大事にしてしまう可愛い一面がある為、ライブで何があった何をした、だのは来てくれたお客さんにもアレなんであえては書かないが、やっと終わったな、という感じは人並みに少し位はあるさ。先日のファイナルは勿論、このツアーで色々な都市での色々なライブに触れてもらった感謝の気持ちもある。
色々な色々、どうもありがとう、皆んな、とりあえず終わったよ。

家に帰ると、今夜がツアーファイナル日だという事を知るよしもない古い友達から一通のメールがありまして。
軽くめでたいこの夜に、包丁、手首、死、絶望、鬱、自己嫌悪、狂う、という言葉群から物語が浮かび上がる様な内容のメールで、私は夜な夜な疲労にダメをグッと押される。

しかし清潔な布団に寝ながらにしてあれこれ少し思ったのだが、変になってしまう、狂ってしまう事は今のこの世界の正常、真っ当なのではないか、と思ったりもする。断言は勿論、一概にも云えないのだが。

その人とはもう何年も会ってないが、客観的に見ると純粋というキャラクターの度合いが人より少し高めだった記憶は今も消えずにある。あえて使い古された言葉でこんな世の中と書くがこんな世の中にあってその人が変にならないはずはない、と今思えば、今思える。

純粋な人間から順番におかしくなってしまうシステムが無きにしも有らずな気がせんでもない。いや結構する。純粋な人ほど順応,適応力、というよりやっぱ免疫力がなく、そういった気持ちになりやすいのではないか、白に近いだけに。

だから、ギャーつってヒステリックになる自分、ドヨーンつってネガティブになる自分を愛せない、自己嫌悪型な人達に一言だけ言いたい、君らは純粋であると。別に落ち込む事はない、純粋なんだと。

だがそんな自分に自己心酔はしてくれるなよ。

そういう意味でもどういう意味でも、サイサリアもより純粋である必要があるな、色んな色々に対して。
と思った所らへんで、夢におちた。


今年のライブは残す所、新たに27日、トランプルームでのオールナイトイベントが決定し3つとなりました。どうぞお見知り置きを。

とおる。


★photo by KIKIちゃん。

















2009年12月11日金曜日

何これ、行ってみようかな。














新境地とはこういう事らしいよ。
http://www.amnesty.org.uk/portishead

2009年12月8日火曜日

外タレも心へだたる種根かな。

とおる渾身の俳句も飛び出したBritish Anthems。

普段みずからの足で海外のバンドのライブに出向く時はそこまで感じんけど、海外のバンドと、それを見にきてるであろうお客さん、となると普段自分が海外バンドを見に行く時にはまるで感じない、胸の中のムカムカが俄然表立って出てくる。私自身洋楽ばかり聞いてきて日本の音楽など、、、と斜に構えていたケツの真っ青な時期もあった。それから色んな凄い日本人を知り、その斜に構えた感覚も段々と平坦になった。

しかし、しかしだ、日本人がK-pop(韓国のPOPmusic)を聞く前に、んなもん糞だろうとまず思う様に、欧米の側から見た日本の音楽もやはりその様なものだろう。日本人ですらそうだ。
その感覚をビョーンと飛び越えてこの音楽は最高だ、この日本人は最高だ、と思わせるその水準、基準、ラインは驚くほどに高い気がする。その感覚の層は薄くなってきたとはいえ、まだまだそれが現実だろうと思う。
何かすげぇムカつくけど、悪くない。こういのは悪くない。

現実に負けちまいそうな立場の人間が一番現実から目を背けてはならない。
誰が運んできたか、誰が持ってきたか、この現実。時に自分自身からだったりもするこの試練は、乗り越えていきたい。めっちゃ疲れるけどずっと対峙していたい。

日常でも現実というものは非情なもので、様々な形で存在する。
現実に対峙し戦う人達を、サイサリアは応援したい。そしてそういう人らの友でありたい。その為にサイサリアも逃げてはならない、そう思った日でした。

昨今K-POPとして語られる人達もJ-POPと同じ様に歌って踊る訳だが、完全に歌も踊りも日本人より上手い。
その現実に立ち向かわないのかJ-POP!?っていうかJ-POPを繁栄させてる大人達。
相撲界の様に牛耳られるぞ!?

この日、MySpaceマガジンの取材があり、PILLS EMPIREとTHE BRIXTON ACADEMYとPlasticZoomとお話ししてきたので、次号か、そのまた次か、チェックしといて下さい。

さぁワンマンまで残り日にちがなかなかないぞ、大丈夫か、サイサリア!?
でもそれが現実。


とおる


★マイスペースマガジン取材。

2009年12月5日土曜日

告知といえばそうだが、、、

本当に身が縛れる寒さより少しだけ早く迫って来た13日、ツアーファイナル 下北沢シェルター。
口を開けば、文字をタイプすれば、馬鹿の一つ覚えの13日13日。こんな13日13日言う奴はジェイソン映画の関係者の人か最近のPPP位かもしれない。いいじゃないか、馬鹿がやっと一つ覚えたんだ。
僕らに関わる人達、CDを買ってくれた人達、紹介してくれた人達、地方で出会ったわしらを好きと言ってくれた人達、興味がありライブ行ってみようかという思考になってくれた人達。
その色んな人達に活きたわしらを見てもらうのだ。
どうぞ、ご家族そろって、恋人同士で、意中の人と、友達と、同僚と、先輩と、後輩と、上司と、部下と、嫌いな奴と、一人堂々と、遊びにきて下さい。全てのパターンにハメてみせます。

それとは別にクリスマスイブの夜、PlasticZoomsという名の怪しい奴らと初の怪しい共同企画も行いますんで、
どうぞ、ご家族そろって、恋人同士で、意中の人と、友達と、同僚と、先輩と、後輩と、上司と、部下と、嫌いな奴と、一人堂々と、遊びにきて下さい。全てのパターンにハメてみせます。(漫画☆太郎方式)


明日はBritish Anthemsです。何がブリティッシュや、わしらジャパニーズじゃ!で満ち満ちたライブを。


【LIVE 2009 Psysalia Psysalis Psyche Tour vol.1】

12.13 下北沢 SHELTER 「TOUR FINAL ONE MAN」

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV.¥2000 / DOOR ¥2500

Pコード:340-658 Lコード:71226
【発売】PIA・LAWSON・e+ 10/31〜 SHELTER 11/13〜




12.24(THU) Partone#F7A3A3

PLASTICZOOMS/Psysalia Psysalis Psyche/& DJ
AKIKO MURAKAMI作品展示
作品テーマ「GET INFECTED」
会場限定
AKIKO MURAKAMIデザイン
PLASTICZOOMS&Psysalia Psysalis PsycheTシャツ販売
PLASTICZOOMS&Psysalia Psysalis Psycheコラボシングル(CD)販売

@新代田fever
OPEN+START 11:30(予定)
ADV ¥2000 (+1drink) / DOOR ¥2500 (+1drink)
FEVER店頭にて 12.17(thu) Ticket on sale!!

2009年12月3日木曜日

脳みそと間抜けな凡暗。

最近は家に居る事が多く、気を晴らす為だけに外出するというなんとも、かんとも、いかんともしがたい日々だ。わしがトップアスリートなら、身体を動かす勘を取り戻す為に数日はかかるほどの、運動不足だろう。
それがたたってか、タタリ祟ってか、ボケが激しいこの頃。わかりやすい事件に出会う。

日々何か思い付いた事をザっと撲り書くノートを持ち歩くが、しょうもない事さえザっと書くご様子で即ぐノートが終わる。 では新しいノートをコンビニに買いに行こうというのだが、恒例の赤い色ダースも一緒に買おうか、いや待てよ、今日は気分を変えて板チョコか、では明治か森永か、いや待てよ、などとブツブツ念仏し、帰りの道中、小学校の頃、手でプップと屁の音を出す事が流行し、わしはそれを極めようと毎日暇を見つけてはプップした。もはやプップやる事が癖になりつつあった。
ある日、小学校野球大会で一応主将であったわしが選手宣誓をする映像を、大会後、家族と共に観た事がある。バッチリ選手宣誓をかまし、列に戻るわしは無意識に両手を重ねあわしプップやっているのである。なんとも格好悪い、ふうが悪い。

しかしながら今思えば無意識でソレをやってる事は何気に凄いぞ、凄いぞ少年期のわし、と考えた。無意識を意識的に操作する方法はきっとあって、それを音楽にイカせないものか、言うならばプップ、アゲイン。
音楽の世界でも自動筆記、というのもがあってやはり無意識の中で勝手に創作をする方法。実は前作「Matin Brun」でチャレンジしてみようとした方法なのだが、無理だった。夢の中とか、霊的なものに取り憑かれてる時とか意識とは別の世界で描く。クラシックや現代音楽の人とかは普通にチャレンジするアプローチらしいのだが、実は誰もが実現可能なアプローチ法なのではないか、と今一度思った。
その選手宣誓時の想い出から辿れば、ようは最初は意識的にでも続ける、いや、もはや続けるという意識すらないほどに、所謂、癖の域にまでもっていく。プップみたく。仮に作曲作業もその位すれば、無意識に勝手に作品がバンバン産まれていく、みたいな事はないだろうか。さすがにそれはなくとも、日々ずっと作詞について考えてる人は、ハッ!っといい言葉が思い付く度合いが普通の人に比べてやはり高いのではないか。少なくとも普通の人より脳が勝手に作詞に対して考える様になっているのではないか。所謂自動筆記にちょっとだけ近い、なんかそうに違いない気がする。
みたいなみたいなみたいな事をう〜んう〜ん妊婦の様に言いながら家に帰ると、
なんと、ノートを買い忘れて、板チョコだけ買って帰っている!!
なんとなんと!
自動筆記云々言う前に意識して買いに行ったノートを買い忘れている。
なんとなんと、脳、深い。皺の数、伊達じゃない。
っていうか俺はもうボケ始めているのか。


まさに戯れ言日記であったが、今年ライブはあと4回。

12.06 British Anthems
12.13 下北沢シェルターでのワンマン
12.24 新代田フィーバーでプラズとの企画
12.28 渋谷QUATTRO

中でもやはりツアーファイナルとなる13日は絶対何かしらの事件が起こるので来といた方がいいです。
松本も自動筆記ならぬ自動プレイでイきます。


とおる


★祟られたのぶちゃん


★秘境祭の時の写真





★10代の頃のpsysalia.
photo by Gavin Watson

2009年11月28日土曜日

手前は中々詑摩法眼なぞを鑑定める力はありゃせんからな

昨夜は秘境祭アフターパーティ@代官山LOOP。

様式、形態に捕われる事なくただ良質な音楽や文化を同封し送るお祭りの後夜祭だ。

あえて大口、改革の文脈でながめると、こういうイベントこそが頻繁に常日頃に催される事こそ、より多くの人に豊かな感性と、より多くの人に豊かな生きる活力、すなわち生活が訪れる。ntwksが繰り出すポリリズムの嵐の中、リズムを数える事を忘れ、ただ滔滔と空気を泳ぎながらポケーっと想ふ。


豊かな感性があれば、同じ黄色の色ももっと美しく目に映る事はよもや間違いない。わしが見つめる黄色も、ゴッホにはその何倍も綺麗に見えると思うとやはり悔しい。一度しかない人生を損した気分になる。勿体ないなどと思う。


などと、たらたら空夢するが犬,猫,獣畜生からみればそんな事どうでもいい事。ただ生きていく事だけ考える、明日の糧のあてを命懸けで探すだけ。するとやはり、芸術とは人間が生み出す究極の暇潰しか、否、そこに人間本来が生きる筋道があるのか。否、否、、、

あぁ全然文脈を辿れない…

なぜか色々迷い込み、昨日今日、夢をまたいで迷路したが、今思うのは人間も所詮は獣、本能の赴くままに、明日の糧のあてを探す熊の様に(獣といえば熊じゃね?)創作に向き合おう。創って創って創りまくった後に何か見えてくるものはきっとある、あると信じたひ。信じてりゅ。
ない頭は使わない、使える所で使って、あとは神から授かりしこの手を忽ちバシバシ動かそう。



やりますっ!(←名古屋の新人アナの決めゼリフ)

秘境祭、誘ってくれてthanksバロウズ!junk!!


とおる



★おぐちゃん率いる極東音楽研究所

2009年11月25日水曜日

北の大地、札幌へ。

ツアー地方最終戦となる北の大地は札幌spiritual laungeに行ってまいりました。

さすが札幌、寒い。すこぶる寒い。

到着した一同は、地元の大学生がラジオのパーソナリティをつとめるラジオ局で収録させてもらって、世の中のバンドの文句を一通り言った後、ライブハウスへ。

本番が始まるまでに冷えた身体に味噌ラーメンを流し込み、いざ、本番、といった所で昼間流し込んだラーメンのこってりさにお腹が悲鳴をあげる。

ライブは50分やらせてもらい、色々な曲ができました。お客さんとも会話して楽しい一日でした。


翌日、素直に東京へ帰ればいいものを、飛行機がとれなかった為に、一日丸々オフになる。
観光にはお金がかかる。北海道に知り合いもいない。金銭的余裕がないPPPは暇をもて余し、仕方なくあてもなくみんなただブラブラする。
そしてただブラブラするには寒すぎるのでわしは一人、どっこも行かん。

夜、飯を食おうとメンバーから電話があったので、今や北海道では新定番となったスープカレーを食いにいく。まぁ〜辛い店というので、辛さ度ゼロにしたら、当たり前か、微塵も辛さがないカレーにどこか損した気分にさせられながらも、その後、二橋提案でなぜか北海道の地でボーリングをする事に。さすがPPP、観光の意味を微塵も理解していない。

3、4位が1、2位のゲーム代をもつ、シンプルなこの試合は、二橋が首位をブッちぎり、しおんがビリをブッちぎり。
しれつを極めた2位争いは最終3ゲームの最終局10フレーム目にわしがノブを逆転、というなぞにドラマチックな展開に無意味に盛り上がり、終了。のぶ、死ぬほど悔しそう。


さらば札幌。また来ます。


次のライブは10月に出演した、秘境フェスティバルのアフターパーティが代官山のLOOPで開催されるという事なので、それに出ます。深夜イベントでかなりいい意味でラフなイベントになると思いますけぇ興味ある人はきてね。


とおる。










★みんなで仲良く味噌ラーメン

☆スープカレーな男、二橋、しおん

★勇ましいという言葉がぴったりなノブの投球前フォト。

2009年11月21日土曜日

仙台へ行ってきたよ

宮城は仙台HOOK。この日から全国的に冷え込むとの情報がありながらも、LIVE観にきてくれたお客さん、感謝します。

虚勢をはるつもりはないけれど、とりわけ怖いものなどない(当っとる?)サイサリアは、この日早朝から、ノブちゃんが、CherryRed真っ青のネオアコセットをBGMに軽快なドライブでスタートし、運転変わった松本が爆音レイジで攻めのドライビングを披露した所で、しおんちゃんがあまりにボリューム上げ過ぎたせいで車のスピーカーがトぶ。
その後はデッドでフリーキーに宮城入り、そしてリハーサルギリギリ到着。

ライブは暖かくて人なつこい宮城お客さん(違う?)もノッてくれ、楽しかったです。
素敵な出会いもあり、また一つ、ツアーで欠かしてはならぬ都市が増えました。

ライブ後は、メンバー&マネジャと特別ゲスト一人で、来たなら行かねば牛タンを食べ、その後、極寒に震えながら車内で睡眠。本場は薄くないんだね。でも高ぇ〜!店員のおばちゃんは聖子ちゃんカット。

翌日、そのまま移動は勿体ない!っちゅう事で、みちのくひとり旅「月の松島 しぐれの白河 昨日と明日はちがうけど…」でお馴染みの松島に。
とても綺麗だが、寒すぎるとの、現代人丸出しの理由で足早に帰宅。

帰りは、そろそろ危険ドライバーとしてメンバーからマークされてきた二橋が、Elliott Smith&夕日の最強タッグで爆走。



明日は、札幌です。寒さをナメて薄着でのぞみます。



とおる。











★仙台の商店街でのしおんちゃん。

★日本三景、松島を訪れるも、寒さ故あまり楽しそうではないPPP

★ジョージ山本を愛す松本