2009年11月28日土曜日

手前は中々詑摩法眼なぞを鑑定める力はありゃせんからな

昨夜は秘境祭アフターパーティ@代官山LOOP。

様式、形態に捕われる事なくただ良質な音楽や文化を同封し送るお祭りの後夜祭だ。

あえて大口、改革の文脈でながめると、こういうイベントこそが頻繁に常日頃に催される事こそ、より多くの人に豊かな感性と、より多くの人に豊かな生きる活力、すなわち生活が訪れる。ntwksが繰り出すポリリズムの嵐の中、リズムを数える事を忘れ、ただ滔滔と空気を泳ぎながらポケーっと想ふ。


豊かな感性があれば、同じ黄色の色ももっと美しく目に映る事はよもや間違いない。わしが見つめる黄色も、ゴッホにはその何倍も綺麗に見えると思うとやはり悔しい。一度しかない人生を損した気分になる。勿体ないなどと思う。


などと、たらたら空夢するが犬,猫,獣畜生からみればそんな事どうでもいい事。ただ生きていく事だけ考える、明日の糧のあてを命懸けで探すだけ。するとやはり、芸術とは人間が生み出す究極の暇潰しか、否、そこに人間本来が生きる筋道があるのか。否、否、、、

あぁ全然文脈を辿れない…

なぜか色々迷い込み、昨日今日、夢をまたいで迷路したが、今思うのは人間も所詮は獣、本能の赴くままに、明日の糧のあてを探す熊の様に(獣といえば熊じゃね?)創作に向き合おう。創って創って創りまくった後に何か見えてくるものはきっとある、あると信じたひ。信じてりゅ。
ない頭は使わない、使える所で使って、あとは神から授かりしこの手を忽ちバシバシ動かそう。



やりますっ!(←名古屋の新人アナの決めゼリフ)

秘境祭、誘ってくれてthanksバロウズ!junk!!


とおる



★おぐちゃん率いる極東音楽研究所